「共感×ロジック」で気持ちよく人に動いてもらうスキルとは
コメント
選択しているユーザー
良い話。
他人に自分事として、リアルに話を聴いてもらえなければ何も動いてもらえない
そこを揺さぶり、良い方向へ突き動かすことの出来る人になりたいですね
いくら論理的であったとしても、相手の行動が1mmも変わることがなければ、何も話していないのと一緒
だからこそ面白いですね
注目のコメント
「お客様への営業提案」「上司への提案」「社内への協力依頼」「社内外との交渉」「メンバー指導」……仕事をしていると、朝から晩まで、誰かに動いてもらうための活動があります。
いくら良い提案やメッセージがあっても、ロジックに固められた正論だけでは相手が動いてくれません。心からの合意によって気持ちよく相手に動いてもらうには、「共に創る」姿勢でのコミュニケーションが重要になります。
そこで乗り越えるべき壁は4つ。
「関係性の壁(気を許していない)」「情報整理の壁(状況がクリアになっていない)」「思い込みの壁(過去の経験から前向きではない)」「損得勘定の壁(割に合わない)」です。
これらの壁を乗り越える具体的な武器となるのは、「想定する力」「段取りする力」「理解を深める力」「見える化する力」「思い込みを外す力」「軸を動かす力」「巻き込む力」という7つのスキルです。前職でご一緒させていただきました。10年以上前の話ですが。。。
私は開発納品部隊だったので、営業という場面でご一緒することはほぼありませんでしたが、高橋さんが特に重要だと話されている「想定力と段取り力」に関して、すごいなあと思ったエピソードがあります。
私が仕事をしている横で、高橋さんと若手が営業の訪問準備をしていたときです。
「若手がもう出ないと間に合いません!」と焦っていました。
高橋さんは、「まだ5分、企画書アップデートできる!新しい資料印刷するよ」と返していて、ここまで顧客のことを考え、行動している。やれることを、最大限やるという姿勢は、本当に素敵だなと思います。
高橋さんと一緒に仕事ができたことは、私の人生において、素晴らしい経験だと思います。共に創るディスカッションまさに、ここに記載されている7つの事項に納得!
どうしても、クライアントワークなどでコトに向き合うとヒトと向き合うことを疎かにしてしまうのですが、ヒトと向き合って始めてコトに集中できると思います。
ぜひご参照にしてくださいませ。
1、想定する力
2、段取りする力
3、理解を深める力
4、見える化する力
5、思い込みを外す力
6、軸を動かす力
7、巻き込む力