SpaceXの衛星インターネットサービス「Starlink」、その速度はいかに
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衛星通信の場合、通信速度は衛星リソースを増大させればどうにかはなりますが、遅延量はどうにもならない一面があります。
Starlinkは低軌道に衛星を配置していることもあり、予想以上に遅延量が少なく、ユーザーにとってはありがたいのではないでしょうか。「Starlinkの本来の競争相手は、都市や郊外の地上回線を使用しているインターネットサービスではない。同社が目指しているのは、地方に住む人たちに別の選択肢を提供することだ」
つまりここで問うべきは高速ブロードバンドでカバーされていない地方ユーザーだけで衛星コンステレーションを構築維持するだけの市場規模があるかだと思うのですが、その辺りどうなのでしょうか。
他に市場の可能性があるのは開発途上国でのラストワンマイルですが、これも都市部では5Gが競合になる上にインフラの発展と共に結局コストと帯域に優れるファイバーに置き換えられる気がします。ニッチばかりでボリュームの見込める市場がなかなか見えにくい気がします。
あと量子ネットワークが実現しても光速を越える情報伝達はなかなかしんどいような。これ屋根の上にアンテナみたいなのつけて、光回線の代わりに使えるようになればより便利になると思いますがより日本の資本は搾り取られていくだけになりそうです。楽天モバイルのユーザーなのですが、40Mbps出れば絶好調で、1~2Mbps出てるのが多いかなと思うので、自分はぜひ使ってみたいです。STARLINKが日本で正式に使われたら、建物内とかではまだ別だと思いますが、車のカーナビとか車内でWiFiを使う等の車とインターネットを繋げたりするのが充実するのかなぁって思います。