12時間経過し、トヨタ首位 自動車耐久、ルマン24時間
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パンデミック下に於いても62台出場枠をフルグリッドで開催するあと2年で100周年という偉大な大会で、今年も安定して首位を走るTOYOTAの7号車と8号車。
1991年にマツダが優勝した感動エピソードがあったり、トヨタ初優勝はライバル続々撤退の回だったりと色々ある様ですが、
前回は圧倒的でしたし、今回も楽しみにしています。
ずっとは観れないのでちょこちょこYouTube↓で観戦して居ます。
https://youtu.be/84zGAz2MnqMワークス参戦、トヨタだけなんだもんな。
かつてのようにポルシェ、フェラーリ、フォード、アウディ、ジャガー、メルセデス、ニッサン、マツダなど、時代ごとにしのぎを削るライバルが居ない中の勝利なんて価値薄い。
厳密に言うと、日本メーカーがモータースポーツで海外勢を打ち負かした経験は、ほんの一時だけ、マクラーレンホンダとマツダがルマンで勝った時だけ。
メルセデス、フェラーリ、BMWのように、車体とエンジンのフルパッケージでチャンピオンになったメーカーはF1では皆無。ラリーでは三菱、スバル、トヨタが勝ってるが、その後ヨーロッパメーカーが挽回。
日本メーカーの覇権は残念ながら気がつけば本当に一時だけ。トヨタのルマン四連勝の結果、今年のモナコ、インディ、ルマンの世界三大レースは全てホンダとトヨタの日本勢チームが制圧したことになる。日本は世界有数の自動車大国だけど、世界三大レースを全て制圧するって凄いことだと思う。もっと注目を集めるべきニュースだ。
本当はレースの内容ももっと書きたいところだけど、明日は在宅勤務なのを良いことに夜中から観続け疲れたので、今夜は早く眠ります。
