フェイスブック、VRミーティングツール「Horizon Workrooms」オープンベータを開始
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これ結論めちゃくちゃ良いです！表情や動きもかなり自然。音声も良い。ホワイトボードも便利。Zoomのシェアを一定とっていきそう。VRにもう一つのキラーユースケースが！
FacebookがVRでのZoomの進化版みたいなミーティングツール「Horizon Workrooms」のオープンベータを開始。表情豊かなアバターを使ってVRユーザーは最大16名まで、ビデオ通話のユーザーを含めると最大50名が同じVR空間で会議できる。ホワイトボードも使える。これは凄く良さそう！VRのゲーム以外のキラーユースケースの一つになりそう実際に体験してみましたが、数あるソーシャルVRのユースケースの中からミーティングとプレゼンテーションに絞って作り込むことで実用レベルまで持ってきたという印象です。現時点でこのシステムを使って一日中仕事ができるかというと厳しいですが（十分な解像度とはいえミラーリングした手元のPC画面は多少粗い、そもそもバッテリーが1, 2時間しかもたないなど）、5年後に発売されるハードウェアでは大方の問題は解決してる可能性が高いです。また、この後にはより多くのソーシャルVR体験ができる「Horizon」がリリースされる予定で、このままだとVR・メタバースはFacebook一強になりそうな勢いです。
いやー、いよいよこういう時代ですか。
Facebookが、VRミーティングのための新サービス「Horizon Workrooms」のオープンベータ開始のようです。
Oculus Quest 2が必須とのことなので、初代保持者の人間としてはなんとも複雑な気持ちになりますが。
Facebookが、ここまでメタバースに本気入れてくると、ちょっとVRがビジネスシーンにも少し入ってきそうで注目ですね。
まぁ、現時点ではOculus Quest 2というハードウェアが必須という時点で、参加のためのハードルが高すぎるので、これがトリガーで一気に普及ということにはならないと思いますが。
VRChatとは異なる選択肢として、大手プラットフォーマーがメタバースの選択肢を出してきた影響は大きい気がします。
個人的なイメージとしては、パソコン通信が複数存在していたときとかiモード的なサービスがキャリア毎に乱立してた時の感じでしょうか。
これがWindows95登場後のインターネットとか、iPhone登場によるスマホ市場的な展開に、いつなっていくのかが注目点ですね。
