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東京の感染拡大、「もうすぐピークアウト」は本当?実効再生産数をもとに「断定するのは時期尚早」と専門家が語る理由

BuzzFeed
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注目のコメント

  • 一級建築士 / architect

    ー「だからこそ、結論ありき、主観ベースではなく、数字の変化を淡々と伝えてくれる情報源を探し、そうしたソースから情報を入手することは重要です。同時に誰か一人の専門家だけを過信することも危険です。常に複数の専門家の意見をクロスチェックすることが望ましいと思います」

    複数の専門家の意見を参考すべきであって、門外漢の専門家風の方の意見は参考に値しない。むしろ、「自分の主義主張に無理やり合わせる」ので危険です。しかし、門外漢の専門家風(素人)の意見を、口当たりのいい意見や情報だけ信じ込み、行動しちゃった結果が「今のこの状況」だと思います。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    印象だけの話で知見はありません、とお断りした上で・・・ f^^;
    ワクチンが行き届かないまま感染が急拡大して大きなニュースになったデルタ株の本家本元のインドでは、ピーク時に人口10万人あたり200人に達した過去1週間の新規陽性者数が今では僅か19人に下がっています。
    https://covid19.who.int/region/searo/country/in
    ワクチン接種が進んで活動制限を外した米国が今なお269人、英国が298人であることを斟酌すれば驚異的な下がり方。1回目を終えた人が23%、2回目を終えた人が9%、併せて32%まで進んだワクチン接種と、感染して抗体を持った未接種者が一定規模に達したからだろうことは想像に難くありません。
    感染力が強く致死率が低く無症状者が感染を拡げるウイルスを隔離で防ぐことは極めて難しく、ワクチン接種なり感染なりで抗体を持つ人が一定数に達するのを待たない限り、波を抑えれば次の波が高くなり、波が高くなるのを容認すれば次の波は低くなる、という形で長引く可能性は否定しきれないように感じます。インドの例はそうした仮設を裏付けているんじゃないのかな・・・ 
    ワクチン接種がかなりの速度で進む日本で未接種者の間にインド並みの感染が広がれば、インドと同じような現象が起きる可能性は無きにしもあらず、かも。 国全体が災害レベルと専門家が称するほどに広がってしまった我が国です。「東京の感染拡大はピークを超えた、あるいはもうすぐピークを超えるとする言説」、願わくば当たって欲しい (^^;


  • 国内航空会社 気象予報士

    コロナについては、数理モデルによる予測があれこれ出回り、これが当たらないじゃないかなどという意見も多く聞かれます。天気予報が当たらないじゃないかという話と本質的にはよく似ています。結局はモデルがまだ精緻でなく、現実を再現できていないだけなのです。潜伏期間の短い病気なら、こんなに悩みません。発熱した人を隔離すれば、それで終わりですから。ところが、感染が判明するのはおおむね2週間後、その間にさらに感染を広げさせてしまうのが問題であり、その間にどれほど感染者が増えているかを測定する手段がありません。人工衛星やアメダスなしに天気予報しろというようなものです。

    すでにこの感染症はパンデミックとなり市中に出回ってしまい、人間の感染症対策をあざ笑うかのように感染力を強めています。こうなると必要なのは、人流をもとにした正確な感染者の予測ではありません。病院のような感染症対策を市中すべてで実施するか、さもなくばダメージコントロールとして別の手を打つか(それもPDCAを早いサイクルで回しつつ)、です。例えば台風に対して、自治体がとるべき対策を気象の専門家が考えるのが必ずしも適切ではなく、防災担当者が別に配置されるように、いかに感染症の専門家でもダメージコントロールの専門家ではありません。封じ込めがもはや望めない感染症に対して、ダメージコントロールを発揮できるのは必ずしも医学の専門家だけではないはずです。国全体を守れないとしたら、次にどうするべきか、ということを考えるのは現在の日本では国民の代表たる政治家がシビリアンコントロールとしてその任に当たっているはずです。現在の状況はダメージコントロールを行わなければならない戦時であるという認識でこの感染症に立ち向かっていただきたいと思います。


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