日本政府が実施してしまった「幻の日本滅亡作戦」 「コロナ敗戦」を招いた政府の2021年版ダウンフォール作戦
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注目のコメント
世の中にはヤバそうな人物を誰でもヒトラーに例えたり、しくじりそうなことをインパールに例えたりする、通称ヒトラーおじさんやインパールおじさんがいますが、それに飽き足らずダウンフォール作戦とは随分大きく出ましたね。
ダウンフォール作戦とは幻となった日本本土上陸作戦ですが、これがとてつもなく凶悪な作戦で毒ガスから生物兵器まであるもの全部使って文字通り日本を滅ぼす(downfall)というもの。
もし実行されていたとしたら、ノーベル物理学賞を受賞したウィリアム・ショックレーによれば、アメリカ軍に170万人から400万人の死傷者が出て、日本人の死傷者は少なくとも500万人から1000万人になるという世界史上空前絶後の大量殺戮が行われる見込みでした。
もちろん流石のアメリカもそんな悪魔のようなことは決断ができず、実行はされませんでした(代わりに原爆が落とされましたが)
因みにコロナによる死者はここまで約1万5000人で、対してアメリカは62万4000人となります。
1万5000人でダウンフォール作戦なら、62万4000人のアメリカは核による人類絶滅戦争並みということなのでしょうね。
ダウンフォール作戦の一環だった九州上陸作戦のコロネット作戦とコロナをかけ、関東上陸作戦のオリンピック作戦と東京五輪をかけて、本人はセンスがある上手いことを言ったつもりなのでしょうが、正直言ってタチの悪い冗談にも程があります。