キャンピングカー販売好調 「密」避け、手軽な旅行人気
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注目のコメント
元の数字をちゃんと見て自分で解釈することの必要さが分かる代表例のような記事ですね。。。
少なくとも「論理的」にみると、コロナと結びつけて考えるのは結構難しいです。
実際の販売台数の推移を見てみましょう。
https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2106/07/news130.html
コロナに関係なく過去5年以上、毎年数千台ずつの増加傾向。
このトレンドがコロナで何か変わったわけではないです。
記事ではとある会社の「2割増」が強調されてますが、全体統計では前年比106.7%。これもそれより前の平均と変わりません。
私の紹介したITMediaはファクトのみを伝え、そこに特に原因分析はしていない、とてもニュートラルかつ正しい内容。
要は、「コロナ禍でもキャンピングカー市場は特段影響を受けなかった」とするのが正しい。
ただし、「普通車などの新車台数が大幅減」などの比較材料を提示できるのであれば、コロナで伸びた、と言えなくもないです。
日本のメディアの統計解釈は本当にひどい時が時々あるので、自ら数字を見て考える癖は必須ですね。キャンピングカーはネット繋がって、更には基地局化して欲しい。
WiFi繋げたら登録端末以外は、30分ごとに広告1回流れてマージン入るとか。
また学生の頃からの漠然とした予測ですが、
日本は空き家問題と人口減少が進むので、キャンピングカーのような移動型自動車の利用が増えると思っています。
居住区は家取り壊して、駐車場と屋根にソーラーパネル。
道路は家取り壊して、自動運転車用のレーン新設。
ちなみにトヨタは2016年から新ブランド「ルーミー」を発売しています。
ちょうど私が上記推測してた頃で脱帽した記憶があります。笑
LivingとDrivingを掛け合わせた「1LD-CAR(ワン・エル・ディー・カー)」がコンセプトです。マガジンx8月号でも書きましたが、ブームとともにトラブルも増えています。特にタイヤのバーストに注意しましょう。耐荷重を考えずに荷物を積み過ぎて、高速道路での走行中に思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。タイヤの空気圧は冷温時に指定空気圧より高めに入れておくのがトラブル防止になります。