ファーウェイの独自「Harmony OS2」、ユーザー数5千万人超に
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「HarmonyOS」は2019年8月に発表されたファーウェイ独自のOSです。
開発の背景としては、米国政府による制裁を受け、さまざまな米国製品を利用できない環境に同社は陥っており、それを打開するためです。
当初はIoTデバイスに適したプラットフォームとして登場しましたが、その段階からスマートフォンへの展開も視野に入れていました。
そして2020年9月には、開発者会議においてHarmonyOS 2の開発者向けバージョンが公開され、2021年にいよいよ正式にHarmonyOSがスマートフォンで活用されることになりました。
そのHarmonyOSがうたう大きな特徴のひとつは、スマートフォンだけではなく、スマートウォッチやワイヤレスイヤホンなどのウェアラブルデバイスや、タブレット、モニターと、スペックや用途、形状が異なる製品群でも「共通のソフトウェアプラットフォーム」として動作するという点です。
例えば、スマートフォンで通話しながら、クルマに乗り込むと、車載デバイスに切り替わって通話を続けられたり、
同じようにビデオ会議もスマートフォンからパソコンへ切り替えて続ける、といった体験ができます。
注目のコメント
Youtube、Google、Facebookなどなど、中国ではGAFA(apple以外)の締め出しが行われて、最初は『中国って不便な国だな、、』と思ってましたが、今となっては世界的にどでかい、テック企業がゴロゴロしてますね。ある意味中国資本を守ったとも言えます。
ハーモニーですが、今後中国外で使われる事は少ないのかな?と考察します。理由は言わずもがなってとこですな。伊藤計劃「ハーモニー」 https://amzn.to/3jROJkq が浮かんでしまって...