東京パラ「聖火リレー」行事開始 共生、復興、平和へ願い
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オリンピック発祥がギリシャのオリンピアであるのに対して、パラリンピック発祥は記事にもあるイギリスのストーク・マンデビルになります。
第2次世界大戦で脊髄損傷となった兵士達のリハビリとしてスポーツが取り入れられ、ストーク・マンデビル病院で行われたアーチェリー大会がパラリンピックのルーツです。
パラリンピックのパラとは脊髄損傷による下半身麻痺を表すparaplegiaが由来ですが、他の障害者選手達の参入も経て、現在はオリンピックと並んでparallelに行われる大会という解釈がされています。
ご興味あれば、日本障害者スポーツ協会ホームページをご覧下さい。
https://www.jsad.or.jp/paralympic/what/history.html
2015年の世界パラバドミントン選手権はストーク・マンデビルで開催されましたが、当時の私は仕事との両立に苦しみ強化選手を辞退しており、聖地巡礼ができなかったことは勿体なかったなと思います。感染対策をしたらあまり神経質にならずに堂々と行事を進めたらいい。だって朝日新聞主催の夏の甲子園が実質有観客で開催されているわけだから、これはマスコミサイドからの安全宣言と読み取れる。