TwitterのAIバイアス発見コンテスト、「若くてスリムな顔優先」発見に3500ドル

コメント

選択しているユーザー

• 佐々木 励

  AI企業 旅する魔法使い

  ・2021年08月10日

  ソフトウェアのバグを発見するように、AIのバイアスを発見することが社会的に重要であり、それがコンテストという形で社会に広まっていく好例ですね。

注目のコメント

• 工藤 郁子

  大阪大学社会技術共創研究センター 招聘教員

  ・2021年08月10日

  アルゴリズムの公平性は、機械学習系トップカンファレンスでも急速に関心が高まっており、こうしたコンテストが人材育成の好例になることを期待します。
  
  2017年頃から、機械学習分野における権威ある国際会議であるNeurIPS、ICM、KDDなどの招待講演で公平性がテーマになりました。
  加えて、米国計算機学会(ACM)がアルゴリズムにおけるFAT（Fairness, Accountability, and Transparency）を議論する学際会議「ACM FAccT」を主催するなど、大きな潮流を形成しつつあります。
  
  私は、今年度の日本人工知能学会で「人工知能におけるプライバシー、公平性、説明責任、透明性への学際的アプローチ」というオーガナイズド・セッションで共同座長を務めましたが、刺激的な報告と予想を上回る多くの参加者に恵まれました。
  https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2021/os#os-9
  
  日本においても、「AIと公平性」に関する人材育成や研究開発の動きが広がることを大いに期待しています。
• 山本 昌人

  世田谷重工 時計回り座長

  ・2021年08月10日

  すごい、AIを超える人材ですね！
  
  AIのアンコンシャスバイアスをヒトが指摘する。氏はどうやって証明したのだろう〜Twitter の取り組み自体にも賛同しますね。
  
  解読可能なML…まだ読了してないや。
  https://hacarus.github.io/interpretable-ml-book-ja/index.html
  
  説明可能なAIに関する名著 日本語訳が無料に、データサイエンティストが執筆