親の経済力が子どもの学力に影響を与える?「経済格差」が「教育格差」につながるワケ 特集「現代の貧困」
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チャンス・フォー・チルドレンのスタディクーポンの取り組みのほかに、ボランティアが講師をしている無料塾もあります。
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経済的困難を抱えている家庭は、そもそも学習する環境が整っていないので、学習する場を提供するだけでも前進するのではないかと考えています。子どもたち自身の力で変えられない「環境」による、子どもたちの将来の選択肢への影響は残念なことです。ただ、ここでいう「環境」は、保護者の経済面だけではなく、意識面も含まれるものと捉えます。
実際に当社が実施した調査で、保護者の子どもの学習への関心・関与について、日本は他の10ヵ国より圧倒的に低いというデータが得られました。学校はもちろんですが、学校外でも保護者がきちんと子どもの学力を把握し、学習に寄り添っていくことが大切だと考えます。学力という考え方が少し古く感じます。学力観が変わらなければ、日本の教育は変わらないのでは?
学校の役割は工業化社会においてそれぞれの産業に効率的に人を送り込むことでした。学校で成績を付け、成績に応じて次の学校に進んだり就職したりするものです。
しかし、時代は変わりました。学力にとらわれないオルタナティブな方向に行ってほしいと思ってます。