最近「ケミカルリサイクル」の話は目白押しですので、「またか」ってなもんかもしれませんが。 この話、注目すべきは、その規模ではないかと思います。普通に稼働しているプラスチックの生産設備、おおよそ10~30万t/年くらいの能力であることが多いように思います。 2万t/年の処理能力、ということは、「それに見合う」に近いスケールでやる、ってことになるのです。 世界的に大注目の技術でありながら、効率的に集めること、コスト競争力にかけること、異物の扱いなど技術的な課題がまだ残されていること、などありますが、ぜひがんばって進めていただきたいと思っています。
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