【東修平】派手な政策より、地道な活動が大切だ
日本でも、地方を中心に若手リーダーが台頭し始めた。全国最年少で市長を務める大阪府・四條畷市の東修平市長もその一人だ。東市長は大学で原子力を学び、外務省やコンサルタントを経て市長選に出馬した異色の経歴を持つ。
なぜ市長を目指したのか。若手リーダーとして、どう組織を動かすのか。東市長のキャリアを振り返りながら、新しいリーダー論をお届けする。
- 派手な政策より、地道な整備
- 若手市長に、求められること
- 最年少市長の、未来図
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知人の国会議員によれば「仕事の半分は政策立案だが、半分は選挙。2世議員は100%政策立案に使えるから思い切った仕事ができる」そうですが、おそらく東市長も50%は市民に認めてもらうことを念頭に置かれているのかと思います。その意味で市民が求めていることに応えることはとても大事ですが、一方(私も含め)マイナス、不満はいろいろ言いますが、こうなりたいというプラスに関しては結構想像力が乏しい。ぜひ市長の夢をどんどん提案して、日本中にまねされるようになってほしいと願います(勉強不足で、この記事を読むまで知りませんでしたので)。
若手市長が誕生すると、新しい価値観による改革が期待されますが、そうすぐに全てを変えられるわけではありません。実績を示すために派手な改革も重要ですが、大きな組織を根本から変えようと思えば、大方針に加えて細かな改善も必要だと感じます。東さんの話から、たくさんの学びを得られました。とても刺激的なインタビューでした。
東市長のシゴテツ1週間よかったですね!
毎朝の読後感が気持ちよかったです!!
最後の『派手な政策より、地道な整備』もまったくもってそのとおりだと思います。
企業の再建も同様で、外からは「V字回復」したように見えて、その実、やっていることは当たり前のことを誰よりも徹底して貫徹しただけ、コツコツの積み重ねでしかありません。何か無から有を生み出したわけではありません。
四條畷市をこれからも注目していきたいと思います♪
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