今日カットした髪で明日の環境を守ろう 英美容師団体
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廃棄された髪の毛の、オイルフェンスとコンポストとしての再利用活動の紹介記事。
美容院や理容室でカットされた髪は、一部ウィッグやエクステやヘアサンプルとして利用されることがありますが、多くは産業廃棄物として廃棄となります。日本でもコンポストや農作物の鳥獣よけとしての利用はありましたが、現在は一般的ではありません。
製造業界やエネルギー業界の環境問題への取り組みが注目されがちでしたが、最近はあらゆる業界でサステナビリティへの取り組みが積極的に起動していることが感じられます。
切った毛髪を寄付し事故や病気で頭髪を失った方のためのウィッグとして積極的にまわしていく、店内で販売するヘアケア商品は基本的に詰め替えボトル持ち込み制とするなど、サステナブルなヘアサロンをアピールし、それを売りにしていく店舗も、今後増えるのではと思います。