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神奈川“緊急性低い”手術など一時停止要請

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  • 病院勤務 東京大学医学部医学科卒業 医学博士

    コロナにより首都圏の医療体制の充実の声がずっとある一方で、地方の医療充実の為、現在は都市での内科研修医の枠が制限されていることは一般の方にはあまり知られていない。

     救急外来もコロナ患者も対応は主に内科医が担っていることが多いが、その数を減らす政策が同時進行で行われている。
     その為内科研修医はぐっとへっている
    https://sp.m3.com/news/open/iryoishin/662228

    数年後新たにまた新規感染症が発生したら今よりもっと深刻になるのではと危惧する。


注目のコメント

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    産婦人科専門医 医学博士

    医療資源と感染流行は比例してくれるわけではありません。
    そして緊急性低い=不要な医療ではありません。

    沖縄も心配です。


  • 日本医科大学 女性診療科・産科 助教

    ありゃぁ、また要請でたかぁ

    基本的に癌治療をこういった理由で延期するということはなかなかできないのですが、婦人科領域だと進行卵巣癌の治療法針に影響があるかもしれません。進行卵巣癌はまず手術をしてその後化学療法をする場合と、術前に化学療法をしてその後に手術をするパターンがあります。もちろん癌の状態によって慎重に方針を検討するのですが、やはりこういった要請があると「とりあえず化学療法を先行してコロナ情勢の様子を見るか(時間稼ぎ)」というバイアスがかかりそうで、それが患者さんの不利益に繋がらないことを祈ります。

    また、「リスク低減手術」というものがあり、婦人科領域だと遺伝性乳癌卵巣癌症候群(hereditary breast and ovarian cancer syndrome:HBOC)の患者さんに対するリスク低減卵管卵巣摘出術(risk reducing salpingo-oophorectomy:RRSO)があります。前回の要請時にはこの手術が一時延期されようやく再開していた段階だっただけに再度の要請となると今回どう対応すべきか悩むところですね。

    病気によって多少緊急性に差はありますし施設によっても手術が必要と判断してから実際に手術を行える時期までの時間には差がありますから厳密ではないのですが、「手術が必要」となった以上は極力お待たせせずに手術をしてあげたいものですね。待機中に悪化するような患者さんが増えないことを祈ります。


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