東京メトロ、反ワクチン医師の書籍広告撤去…マスクの感染予防効果を否定する記載
コメント
注目のコメント
広告ですから自由に掲載をやめることはできます。難しいのはどう言う理由で辞めるかですよね…メディアは広告媒体であろうとも公器ではあるから言論の自由のあからさまな制限はダメ。だけど虚偽広告や誇大広告もダメ、その線引きはいつも本当に難しいと思う。
メトロなだけに英断に拍手(古っ)。
根本的には、ファクトチェックに耐えないものは公共交通機関で露出すべきではないと思います。
下記は同社も加盟している関東交通広告協議会のガイドラインですが、この基準だと「手かざしがん治療」とかもすり抜けちゃうんじゃないでしょうか?
これを機会にガイドライン自体も厳格化が進めば良いですね。
※ジャストアイデアですが、ファクトチェック専門の外部NPOに助成して審査(の参考意見)を外注するとかないのかな。。まずはコロナ関連限定でも。
関東交通広告協議会「広告掲出審査基準」(抜粋)
https://www.train-media.net/rule.html
[16] 出版広告
原則として市販されている書籍・雑誌の広告を対象とし、その表現内容について下記項目により審査する。
1. 虚偽もしくは不正確な表現で、事実と誤認される恐れのある表現がないかどうか。
2.法規に抵触する恐れのある表現はないかどうか。
3.犯罪を示唆したり暴力を礼賛するなど、社会的に悪と見なされるものを推奨または肯定する表現がないかどうか。
4.出版広告の形式をとりながら選挙の事前運動などの売名行為が主な目的の表現内容ではないかどうか
5.性に関する表現が、露骨または挑発的ではないかどうか。
6.痴漢などの性犯罪を誘発・助長するような表現はないかどうか。
7.男女の別なく不快の念をもたらす表現はないかどうか。
8.性犯罪を興味本位に取り上げた表現はないかどうか。
9.児童や未成年の性行動に関する表現はないかどうか。