[上海 5日 ロイター] - 中国インターネットサービス大手の騰訊控股(テンセント・ホールディングス)傘下の対話アプリ「微信(ウィーチャット)」は中国本土で新規ユーザーの登録を再開した。

ソーシャルメディアのユーザーが5日朝に気付き、その後テンセントが再開を確認した。それ以上のコメントはしていない。

テンセントは先月、中国本土で新規ユーザーの登録を一時停止し「関連する全ての法規制を順守するために」セキュリティー技術をアップグレードしているとしていた。

中国版ツイッター「微博(ウェイボ)」のユーザーによると、新規アカウント登録の手続きは停止前と変わっていない。