【SF思考】「エイプリルフール」を本気で考えるべき理由
- 最も身近なSFは「エイプリルフール」
- SF思考に「知識」はいらない
- 「Zoom読書会」のススメ
- 「ツッコミ」を入れながら読む
- 複数の作品を「集合体」として味わう
プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
2018年のエイプリルフールにアドビが発表した「#飲むフォトショップ」もかなり反響がありました。「飲むだけで理想の身体へ物理的にレタッチすることができる」というコンセプトは、海外からも注目を集めました。
残念ながらまだ実用化に至っておりませんが(笑)...全ての制約条件を取り払って、自由に発想することは大事です。
https://news.mynavi.jp/itsearch/article/marketing/3719
科学の子はアトム。アトムの思考回路を使って、未来を妄想するといいかもしれません。自分という個の存在を意識してしまうと、現実的になりすぎる。アトムというキャラクターを借りて、妄想すると、別次元のアイデアが生まれそうです。
アトムの妹はウラン。ウランの優しい視点も大切です。
なんだか難しいことをさも解説しているようなんですが、SF思考も何も、あらゆる可能性は経営していく上で、誰もが考えているものです。
上場企業レベルであれば、事業継続計画(BCP)は策定していて、その中に今回の新型コロナウィルスのような感染症も当然に入っています。
別に想定外でもなんでもありません。
問題は、それなりの確率であるが、いつくるかもわからないことに真剣になる人間はあんまりいないということです。
関東大震災が起こる確率はかなり高いですが、そのことを本当に目の前で起こることとして真剣に準備している人なんていないでしょう。
想像することや、妄想することよりも、柔軟に実行できるかの方がよっぽど大事です。
アイディアなんてビジネスの世界ではさして重要ではありません。当事者として、もっとも早いスピードでやれんのか?
そっちの反射神経を磨くほうが重要ですね。
このくらいのことは、だいたい誰でも考えてはいます。
マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか