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【3分解説】国際政治の火種「イラン新大統領」とは何者か?

NewsPicks編集部
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注目のコメント

  • 塩崎 悠輝
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ライシ大統領がどういう人物かひと言でいうと、忠実な歯車、でしょう。これまで、大量の死刑宣告をはじめ、体制が決めた方針に従って、職務を忠実にこなしてきました。一方、独自の政治的構想を発表したりしたことはありません。人望があって支持者のグループがある、ということもありません。あくまで職務は命令されたとおりにこなせる、という人物です。
     今のイランの実権を持つのは、ハメネイ最高指導者を頂点とするイスラーム学者という層と、革命防衛隊という巨大な組織です。現在は、革命防衛隊の方が実力を持ち、発言権を持ち、政策の実質的な決定権も持っています。
     ライシ大統領は、イスラーム学者の方に属しています。そういう家柄であるし、10代の学生の頃から、ハメネイ最高指導者をはじめ、政権の中枢にいるイスラーム学者たちからは見知られた間柄でした。
     イランでは、形式上は、最高指導者に全権が集中しています。大統領になる人物は、最高指導者との関係が良好でなければ話になりません。中国で習近平主席と対立したり、北朝鮮で金正恩氏に嫌われるような人物が閣僚としてはやっていけないのと同じことです。そのため、大統領は国民の直接選挙で選ばれることにはなっていますが、最高指導者と良好な関係にある人物しか立候補できないようになりました。
     大統領は、革命防衛隊の承認を得られる人物であることも必要です。今のイランでは、最高指導者に全権があるとはされていますが、1930年代の日本における天皇のようなものです。革命防衛隊は陸軍のようなものでしょう。陸軍にノーといわれれば首相になれないようなものです。その点、ライシ大統領は問題ありません。何といっても、自己主張がありません。
     つまり、ライシ大統領は、何も主張しないことを買われて大統領になった人です。大統領には膨大な事務仕事や行事もありますから、それは粛々とこなすでしょう。


  • キアラシ ダナ
    NewsPicks 記者

    1979年に革命によって現政権が誕生したイランですが、その初期には凄まじい弾圧が繰り広げられたと言います。
    特にイラン・イラク戦争が行われた8年間は革命体制が過剰に目を光らせ、無神論者や共産主義者、イラクに協力したとみなされた人たちなどが片っ端から処刑されました。
    当時を知る人に話を聞くと、当然ろくな裁判はなく、言いがかりのような罪で処刑されていった人たちもいるそうです。
    そして、その処刑の判断を下していた中心人物が、5日にイラン大統領に就任しました。

    もちろん、この処刑だけですべてが語れるような大統領ではありませんが、この人物の登場によって国際社会はまた新たな懸念事項を抱えることになりそうです。
    特にイランを自分たちの存亡に対する危機として捉えているイスラエルは警戒感を極限まで強めていることでしょう。
    新大統領登場で何が変わるのか。短くまとめてみました。


  • 佐藤 元則
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    NCB Lab. 代表

    経済制裁の報復にタンカーなどを乗っ取る。本当にイラン政府の意思が働いているのか疑問ですが、乗っ取りという発想はあまりにも幼稚。問題解決にはなりません。宗教戦争は、憎悪ばかりがふくらんでいきます。本来は「愛」が一番大切なはずなのですが。


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