スターバックスの客単価が過去最大に、Z世代がモバイルのカスタムオーダーで売上をけん引
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現地で利用していると、GenZが牽引というよりも、マーケティング戦略の側面が見えてきます。
コロナ後、スタバはモバイルアプリのゲーミフィケーション要素を使ったキャンペーンをかなり積極的に展開していました。
例えば、今週3回Nitro系を買うと100ポイント追加、のような施策が毎週あり、迷った時とかはポイントいいやつを購入したことも何度もあり、間違いなくこれが単価増に寄与しているんではないかと思います。
要はGenZの牽引ではなく、スタバのマーケティング戦略の勝利なだけではないか、というのが現地ヘビーユーザーの感覚です。スタバはかなり早くからモバイルアプリでのペイメントに力を入れてる。デジタル化にあたり、セールスフォースの社長に相談したというのは有名な話。
スタバでのオーダー聞き間違いは結構多い。特にアレンジが入ると余計だ。ホットかコールドか、サイズ間違い、味間違いなどなど。人がすることなのでどうしようもないが、これが無くなったことによる生産性向上がもたらした利益は大きいのだろう。
ランチ後や朝などは相当混んでるのでかなり事前に注文する必要がある。とはいえ、待たなくて済むのはありがたい。
アプリでも通知オンにしてると色んな方法でポイント増やすキャンペーンのお知らせが来る。150ptsでドリンク無料になるわけだが、これによってまたリピート来店してくれる客はかなり多いのではないか。