行政の側(国、東京都)は今、どういうリスクコミュニケーション戦略を持っているのかが気になります。感染者のうち高齢者の占める割合が大きく減ったこと、病床使用率が第3波よりも低いこと、これらはファクトではありますが、そこを強調した発信は「なら大丈夫」というメッセージと受け取られかねません。一人一人が行動を抑制することで感染拡大を抑える必要がある状況下では、同じファクトを別の角度から伝えるコミュニケーションが必要なのではと感じます。
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