オリンピックで弁当大量廃棄 オリパラ事務局が認める
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ボランティアに参加していますが、実際に関わることで「この運営なら無駄が出るな…」と、感じさせられます。
前日夜中に明日のシフトが出てきたり
(当方関西在住の為、そんなギリギリに連絡されても動けません)
(シフト確認も何度もしていますが、確定連絡は音沙汰無しです)
シフトの確認をExcelで書かせたり
(結局紙で回収しているのと同意で、何千人のシフトを手作業で回収し、マージしている事になります)
(挙句シフトを出しても『当日仕事があるか分かりません』という最悪の布石付き)
こんな状況の一方で、
決まったことは空気を読まずガシガシ進む
(どうでもいいメルマガや、どうでもいい活動を鼓舞するメール)
といった感じです。
臨機応変に動くことが出来ず、
そもそもイレギュラーだらけの大会なんて、
誰もが知っているはずなのに、
イレギュラーに対応しようとせず、
面倒な事を後ろ倒しにした結果、
開催してしまった今でもアタフタ。
恐らく、何人のボランティアがその日その日に活動するか、
なんて、実数値を誰も把握出来ていないのではないでしょうか。
当初ボランティアに登録したMAX数で、
今でもなお動き続けてるとしか思えません。
MAX数と実際の活動数の差分が分からない限りは、
こうした廃棄は続きますし、
無駄が生まれ続けます。
直せばいいけど、誰も直していない、と、痛感しています。
注目のコメント
今回のオリンピックでは、再生プラを活用した表彰台、繊維to繊維リサイクルによるウェア、100%リサイクル素材ペットボトル、燃料電池車、液体水素の聖火台など、数々の環境配慮へのアピールがなされてきました。
このような中で、国際的に大きく問題視されている食品ロスについて、配慮が行き届いていなかったことは悲しい限りです。一方で、こういったニュースが報道され、国内で大きな反響があることに少し希望を感じます。
必要となるボランティアの数が確定するのが直前となるのは以前から予測できていたことです。発注の方法についてまずは課題がありそうです。
また、賞味期限前に廃棄することにならないような救済措置として、他スタッフや近隣住民に提供する、寄付するといったルート構築が予めどこまでできていたのか。そういった努力はどこまでされていたのか、情報が待たれるところです。食品を廃棄する費用は、決して安くはありません。
そして廃棄というが、単純焼却なのか。食品リサイクルのルートも考えられたはずだが、このルートの活用は考えられなかったのか。このように、プロセスごとに課題を抽出し今後に活かすべきと思います。お弁当の大量廃棄、先週末の「報道特集」が報じて明らかになりました。これは、事前になんとか出来なかったでしょうか。きょうにも組織委員会の公式見解が出ると思われます。
1日あたり数千食もの食品廃棄をしながら、
持続可能な調達と言われてもグリーンウォッシュとしか言いようがありません。
そもそもボランティアが減ることなど事前からわかるのでは。
さすが600万トンもの食べられる食品を捨てる国JAPANと言われるでしょう。
カロリーベースで60%程度の食品を輸入しながら、
600万トンの食品を捨てる現実。
まさかオリンピックでこのような問題が発生するとは残念すぎます。
数千食というのも幅がありすぎてわかりませんが、
事務局運営がうまくいっていない事だけは把握できました。
安易に廃棄する姿勢が全世界に流れたと思うと残念でしかありません。
再発防止に全力で取組んでもらいたいです。