マイナンバーでワクチン接種手続きを効率化 日野町で実証実験
NHKニュース
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これこそ行政サービスのあるべき姿。
私の住んでいる自治体は、ワクチン接種への取り組みが比較的進んでいて、基礎疾患の事前登録などがLINEでできたりするが、それとは別に「接種券」はそのためにデザインされたであろう立派な封筒に入って郵送で届きました。
その封筒には、①クーポン券(接種券)、②カラー印刷の「お知らせ」、③説明書(ファイザーとモデルナの2種類)④予診票が入っていて、非常に丁寧ですが、これらのデザイン、印刷、封入作業は大変だったはず。
手間も然りですが、何より外注業者とのやりとりや、実際の封入作業から発送に要した時間(加えてコストも)は、デジタルを進めることにより相当程度圧縮出来るはずです。
何より、接種当日の持ち物が減るということは、現場の負荷を大きく低下させ、プロセスを早めることに繋がるはずです。
それはスマホなどのキャッシュレス決済の導入でコンビニのレジ前の列が短くなるのと同じ、ともいえます。
ワクチン接種に限らず、様々な分野でマイナンバーとスマホをフルに活用した行政サービス提供が、これを機に加速することを期待したい。