【大学発】“運ばない”フードデリバリーがなぜ急拡大するのか?
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面白いですね。オーダー商品の管理、とくに衛生管理はどうなるのでしょうか。興味深いです。日本だと大学キャンパスはアメリカほど広くないですし、コンビニの利便性に優位性があるでしょう。あとマクドナルドも、アプリでデーオーダーすればピックアップするだけです。
でも、こういう着眼点が大事ですね。
注目のコメント
まさしくニッチマーケットの成功例ですね。市場は小さく特有だが、誰もタップしていなかったニーズにスッと入っていった感が、賢いです。
通常デリバリーだと2割以上のチャージが、snackpassは7%チャージらしく、オーダーが仮に平均7ドル(700円前後)だとしても7%は払える金額の範囲内ですね。ハーバード大学やミシガン大学、バークレー校といった有名大学からスタートしている戦略も、スマートですね。
自社サイトに明記されているコーポレートカルチャーも、have fun、informalなどで、学生のノリの延長を感じるあたりもピッタリです。大学キャンパス向けのビジネスは、常に一定人口がいるので、ある意味美味しい市場であり賢い選択肢ですね。Facebookはマーク・ザッカーバーグが女子学生の身分証明写真をインターネット上に公開し、美人投票をして勝ち抜き投票する「フェイスマッシュ」というゲームから生まれました。Tinderも多数の大学キャンパスで使われ、そこから他の大学キャンパスへと利用が広がりました。
ソーシャル要素を入れ込んでエンゲージメントが高い世代を取り込んでいるのもFBやTinderと同じ「Snackpass」の戦略です。
ソーシャルの要素でいう地、オーダーごとにポイントが得られるので、10ポイント集めると「カフェラテ一杯無料」のようになります。そのポイントを友達にプレゼントすることもできたりします。ゲーミフィケーションとソーシャルの要素もしっかり入っています。おはようございます!今日のぽっぽはニッチながら、将来がとても気になるスタートアップ、Snackpass。
「運ばないのに大学生に超人気のフードデリバリーがあるの」とyooheeに言われた時は全員、わからなすぎて本当に無言になりました笑 でも聞いてみたらどうも面白い。
大学から始まって盛り上がり・・・というなんだかドキッとする共通点。更になぜ「大学」なのか、後半のRayのサクッと解説がいつもながら味わい深く、ぜひ最後までお聞きください。