ECBは来週ガイダンス見直しへ、政策支援継続を=副総裁
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例えば景気刺激を目的に実施された資産購入プログラム(APP)では購入対象から外れているギリシャ債が、危機対応を目的に導入されたパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)ではその対象になっています。
PEPPの出口戦略は、かなり信用格差に影響を及ぼすものと予想されます。APPとどう整合性を付けていくのかも含めて、政策をチューニングする必要性にECBは迫られています。
単に、PEPPを手仕舞いすれば良いという話ではありません。ECBまでも慎重姿勢へ。米国は各種データの結果次第。
やはり、世界的な低成長時代に突入か?
コロナ禍での金融政策は潤沢な資金供給、低金利政策、金融資産買入等。市場が麻痺しすぎる前に転換したいが、対話は難しい。
行きはよい、帰りは怖い。