外国人と日本人のエレベーター分ける 都内のホテルが貼り紙 ⇒ 批判受け撤去「誤解招く表記だった」【東京五輪】
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感染対策として「隔離中」と「一般」を分ける必要があったことは理解できる。だが、「日本人専用」と「外国人専用」と表記してしまったのは、あまりにお粗末。
そもそも、海外から渡航してきた隔離中の宿泊客に対して、「外国人専用」などと雑なくくり方をしてしまうのは、「国内に住む人＝日本人」という旧来の発想から抜け出せていない証左。観光業に携わっていながら、このことに気づけないまま張り紙に至ってしまったことに驚きを隠せない。
日本には、様々な国にルーツを持つ、じつに多様な方々が住んでいます。アップデートしていきましょうよ！田舎で『東京から来た人はお断り』と書いているのと同じような現象。特にメディアが『五輪での感染拡大懸念』みたいなことを煽った結果として差別的なことにつながっている。
まず国内でもそれなりに流行している。
次に入国するのは外国人だけでなく日本人も帰国している。
五輪関係者はワクチン接種率が高い。
感染リスクに関しては来る国によって違う。空港検疫でも少し前ならインドが多かったし、今だとアジアだとIやMなどの国。それとてみなさんPCR検査を事前にしたり空港検疫をへて入国してる。検査の特性上は漏れが少し出るのは仕方がない。国内はどう？会社の同僚が少し咳をしたくらいでは検査しないでしょうに・・。
特に流行国から入国した人はややリスクが高くなるが、逆に日本より収束している国から来た人からすれば『なんで俺たちがバイキンみたいに扱われる！？』となる。彼らにとっては日本人の方が感染リスクが高いワケなんだけど。
