知事会、ワクチン不足の解消要求 国に不満、五輪の感染対策訴え
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注目のコメント
僕は地方自治体より国の方に肩入れしたくなる。ワクチンの入荷予定なんてワクチン会社の都合で左右されるだろうし、確定分は6/7月は予定通りにいっている。
地方自治体の方が右往左往している感じがする。特にこういうオペレーションは最初からワクチン供給が増えた時、減った時にどうするのかを想定して柔軟に対応できるように考えるべきで、そういうのが苦手な自治体が多いのだろうと思う。あとは準備してワクチンが来ない分は仕方がないと割り切って待つしかない。
また『東京五輪での徹底した感染対策』の提言とかどーでもいい。言われなくてもしてるだろうから、具体的に『ココがマズい』っていうのを説明できないなら黙ってる方がマシだと思う。国と地方で責任の押し付けあいの構図ですね。こういう時はワクチンの数などデータを出して欲しいものです。データがないと何が本当かわかりません。少し敷衍すると、サッカー欧州選手権が乱痴気騒ぎになった一方、日本のオリパラで無観客が決定したことで、海外メディアで大騒動が起きています。日本のワクチン接種率は約15%だとアナウンスされると、一様に50%の言い間違いだろう、との反応が。イヤ本当に15%だというと、日本の政治は何やっている、その状態でオリパラ開催したら変異株の祭典になるぞ、ワクチン接種パスポートはないのか、とハチの巣をつついた騒ぎになっています。一つのニュースで驚愕、落胆、疑念、憤慨、危惧、憂慮と気分のジェットコースターを引き起こしてます。
ちなみにですが、
国は全国知事会の試算に基づいて、医療従事者 約480万人分のワクチンを供給していますが、実際には医療従事者分はどんどん増えて約600万人が接種しています。
高齢者分、120万人分は医療従事者用として使われて、足りていないはずなんですよね〜。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_supply.html