自動運転で扱うデータ群まとめ センサーデータや位置情報、地図
コメント
注目のコメント
自動運転時代が待ち遠しいところです。
産み出されるデータ量は、記事でまとめられているものをまとめるだけでも膨大です。リアルタイム処理が必要なデータは車載コンピュータが行うことになるでしょうが、スーパーコンピュータの能力を持つコンピュータが過酷な環境で稼働するわけです。
クラウド側のコンピュータの性能も、格段と向上するするだけでなく、どれほどの電力を消費することになるかは、空恐ろしいことになるかもそれません。
更に分散型の小型データセンターも必要になるかもしれません。
自動運転車とEVの普及が脱炭素の文脈から外れないようにするには、データを生み出すセンサー群と効率的に処理する車載コンピュータ、そしてそれを支えるデータセンターの省エネもAIや強力なソフトウェア群以上に重要なのかもしれません。
LiDARを使用しないというテスラの考え方は、闇雲にデータを発生させないということが、将来の電力制約を回避しようとしているのかもしれません。
NVIDIAのサーバ群による機械学習も、性能だけでなく、消費電力が小さいこともかんがられているように思えてきました。