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ノーコードより、実はローコード。
ノーコード/ローコードとひと括りにされがちですが、実は、ここにある壁は凄まじくでかいなと取材を重ねるたびに感じています。ノーコードは限界が見えやすい、一方で、少しでもウェブ開発の言語を書けるだけで、昨日のもAPIしかりですが、テクノロジーの威力を発揮できる地平線がかなり大きく広がっているのを感じます。その入り口としてのスプレッドシートは一つの道かもしれません。
注目のコメント
個人的にはエクセルをスペイン語話者と比較しているのが面白いと思いました。確かに、今後ノーコード化、ローコード化が進むと、ITはより言語の位置付けに近付いていくのでしょう。ラテン語を発明する必要はないが、言語が話せる意義は大きい。だからこそ、言語学習をするように、ITを使いこなせるかがビジネスだけではなくより良い人生を送る上で必須とも言える場、大きな差を生むものになっていく。まさに一人ひとりにとって言語と同じような位置付けになるのでしょう。
言語はせいぜいは何百種類かもしれませんが、ITツールはもう少し多く存在します。英語ほどの存在感を持つITツールは確かにいくつかに集約されるのだとすると、ほんとに似てます。英語ほどのポジショニングが取れるということ=moat、ネットワーク効果等で競争優位性が構築できている状況なのでしょうね。
英語化する上でポイントは2つ、拡張性とユーザー規模。エクセルのように機能拡張性があって(=修練が一定必要)、一方で5億人を超えるユーザーが利用するようなツール(=ネットワーク効果が出てくる)のアイデアがあれば、かなり大きな存在になれる可能性があるのでしょう。
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