三菱地所、TBSと赤坂再開発 エンタメ軸にまちづくり
日本経済新聞
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コロナ後の開発は、そろそろ床の呪縛から逃れた開発スキームも見てみたいですね。例えば絶対的な魅力のある環境と人を集め、働くを超えた多様な活動が誘発されるメンバーシップ型開発。床面積の掛け算でなく、魅力的参加者の掛け算。
ただ、床をつくるのであれば住宅はもっと都市と混ざった方がいいと思います。都心居住と言いながら湾岸沿いに固めるのでなく、都市の中心地にももっと多くの住民が住めば、都市の魅力は倍増すると思います。オフィス高層タワーが乱立している様に見えるマンハッタンも60%は住宅です。どの地区に行っても人が住んでいるからこそ、このエネルギーが生まれているのだと思います。
行政もインセンティブとして容積率を上げるのでなく、固定資産税を何年免除と言ったインセンティブを与えるなど、床に縛られないビジネススキームを考えられる様な工夫が欲しいですよね。新型コロナウイルスでダメージを受けた、鉄道、百貨店業界では不動産事業で収益化する企業が目立ちます。
TBSをはじめとするテレビ•エンタメ業界も例外ではないです。
特に動画配信により、広告収入が減っているテレビ業界には次の収益事業が必要です。
外と遮断された人がエンタメに戻ってきて欲しいので、そういった意味で楽しみな再開発です。