研究開発費約1兆円を電動化開発に注ぎ込むスズキ。新設する「EV専任組織」の全貌
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欧州でも小さいクルマがメインのスズキにとって、重くて大きい電池をどう積むのか。電池の小型高性能化進展を睨みながら車両の開発を続けることになります。遅れを挽回しなければなりません。
日本とインド、アジアについては、給電機の普及に今しばらく時間がかかるので、製品投入はなんとかなりそうです。
それにしてもガソリン車の品質です。良品廉価を徹底してもらいたいものです。コストパフォーマンスの良い小型EVは市場の求めるところですが、どのような仕様になるかがポイント。
バッテリーは、採用中の東芝の電池ではコストが厳しいので、リン酸鉄(LFP)仕様が本命になりそうですが、既に大手OEMによる奪い合いの様相です。
バッテリーやモーターの大きさと、軽自動車規格との調整も必要になりそう。