コロナ防疫で「重大事件」 金正恩氏、幹部の怠慢を非難
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独裁国でのウイルスの流行がどうなりやすいか・・。
流行は対策で簡単に防げるものではない。感染症の研究が進んでいる国でもほとんど封じ込めには成功していない。そういう意味では『ある程度は仕方がない』のだが『仕方ない』と考えるタイプはとても少ない。上手くいっている国と比較され責められる。これは多くの国で見られる現象・・・。
その感覚を独裁者が持つと『コロナ責任者は無能』という判断になり粛清される。誰もコロナ責任者をやりたがらなくなるが、誰かがやらされる。運悪く責任者になった人は『効果があるかないか分からないが次々にキビシイ措置を取る』これも各国で見られる現象。酒類の販売禁止や子供の外出禁止、フェイスシールドの着用義務、ロックダウンなどそれが引き起こすデメリットより優先される。
それに効果があろうがなかろうが制限された人に十分な補償やいつまでに解除されるという希望がなければ違反せざるをえない。そうしないと生活が成り立たない人が続出する。そして違反がでることと流行が重なるとその違反が厳罰化される。
まぁー、あるていどの被害は許容しないとカオスになる。
