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中国、中山防衛副大臣の台湾巡る発言に反発

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    台湾の位置付けについて、日本政府の立場に変更はありません。
    中山防衛副大臣は英語が堪能ですので、英語でスピーチをされたのだと思いますが、日本語の報道記事を読む限り、台湾を民主主義国家と呼ばれたのかどうか分かりません。台湾を国と呼称したのであれば、日本語としては「民主主義国家としての台湾を守る」という表現が最も分かりやすいと思います。
    そもそも、台湾は中国の軍事的圧力を受け続けていて、今さら「目を覚さなければならない」と言う必要はないほど緊張感を持っていると思います。周辺で起こっている事象について「目を覚さなければならない」のは日本であって、民主主義国としての日本は台湾を守らなければならない、という文脈であれば理解できます。
    一方で、日本政府は台湾独立を支持したことはありません。日本が問題にしているのは、問題解決のために軍事力を使用することです。双方の意思に基づき、対話を通じて問題が解決されるのであれば、日本政府はそれに口を挟まないでしょう。しかし、軍事力等の実力を一方的に行使して他者を押さえ込むことには反対です。
    また、台湾周辺で軍事衝突が起きれば極めて高い確率で日本は巻き込まれます。実際に武力攻撃を受ける可能性もありますし、少なくとも台湾周辺の海上輸送路は使用できなくなり、さらに紛争地域あるいはその周辺を航行するとなると保険料も高くなるため、結果として日本における輸入品の価格が高騰して経済にもダメージを与えかねません。
    問題を平和裡に解決すること、インド太平洋地域で誰にも武力行使させず、誰もが自由に海洋を使用できることが、日本の問題意識であると思います。


  • 追記: 台湾に関する間違った認識
    台湾と日本の関係:
    台湾は新日だと認識している日本人が多いが、実際には半分以上が反日です。歴史や尖閣諸島(台湾領土と思ってる台湾人は思ってる)の問題からです。新日なのは台湾独立派です、最近は日本やアメリカにしがみつきたいが為に知らんフリしてるだけです。台湾漁船の尖閣での抗議などは日本では殆ど報道されません。
    台湾と中国の関係:
    1970年に中国が初めて西側国と接触した際、"世界には一つの中国しかない"というか概念を初めて話したのは台湾で、中国の国際組織への加入を阻止してました。数十年後立場が逆転に大陸の方に勝てる見込みがなくなり、"一つの中国"から台湾だけ取り出そうとしてます。これが台湾独立です、つまり台湾は独立した事はありません。ちなみに台湾国民で独立を支持する人は全体の4%以下です、殆どの人は中華民族は一つだけと認識してます。

    "台湾を守る"ような発言が台湾の独立派に"間違ったメッセージ"を送ってます。そして独立派は日本が自分の味方と解析(実際にそうなので)し独立に走り、結果的に不安定な状況になります。最悪の場合(台湾が独立宣言)には戦争が始まります。
    日本は一つの中国を認めていて、台湾独立を支持した事はないとされてます。ただし、このような意図的(防衛大臣なので)な"間違ったメッセージ"は間接的に台湾独立を支持する形になりながら、戦争になると日本も困るので台湾に"独立宣言はしないで"と伝えてます。(これが"戦略の曖昧さ"の本当の意味です、つまりやってる事と言ってる事が矛盾してます)
    アメリカも一緒(というか日本がアメリカに言われたままやってるだけ)で、台湾安全はデタラメで本当は地域安全に不利な要素を作ってまして、中国のデッドラインのギリギリの所を探りながら出来る限りの嫌がらせをしているだけです。
    アメリカが中東で何十年間やった事と同じで、地域に不幸以外何ももたらしません、そしてこの不幸こそが本当の目的です。


  • こんな踏み込んだ発言してたのか。知らなかった。状況が状況とはいえ、日本からここまでの発信があるのは珍しい。


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