[東京 29日 ロイター] - 電通グループは29日、東京・汐留にある本社ビルの売却検討を決議したと発表した。購入希望者から買い取りの意向表明を受けたため。取り引きが成立した場合、2021年12月期に約890億円の譲渡益を計上する。連結営業利益に約870億円の影響を見込む。
電通は引き続き同ビルを借りて使用し、本社の所在地に変更はない。
[東京 29日 ロイター] - 電通グループは29日、東京・汐留にある本社ビルの売却検討を決議したと発表した。購入希望者から買い取りの意向表明を受けたため。取り引きが成立した場合、2021年12月期に約890億円の譲渡益を計上する。連結営業利益に約870億円の影響を見込む。
電通は引き続き同ビルを借りて使用し、本社の所在地に変更はない。
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高く売れるものなんですね
汐留の震災に弱い土地という印象で、お値段あまり上がらないかと思いましたが、都心ですねやはり
いわゆるセールスアンドリースバック。不動産の時価も上がっているので今のタイミングならほぼ譲渡益が出ますのでPL上もプラスだし、オフバランス化でBSが圧縮されて、数値上は財務体質が改善します。また、頃合いに買い戻したりするんでしょうかね。
セールスアンドリースバックと節税のために資本金を1億円に減資するのは、今の流行りという感じですね。
本社ビルも所有から借用へ、今後はその様に世の中変化して行くのかもしれないな。むしろ、ネットワーク上にスペースを借りる方の需要が高まり、不動産業がデータセンターの切り売りに参入してくるかもね。
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