新卒市場をけん引したリクナビが一人負け、業界3位に停滞する理由
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注目のコメント
何度かコメントしていますが、記事中にある「内定辞退予測問題」については、厚生労働省(東京労働局)が、法的根拠が乏しい行政指導をしています。
当時、リクナビのサービスは「募集情報等提供事業」であったにもかかわらず、東京労働局は、これを明らかに実態とは異なる「職業紹介事業」と無理やり解釈しました(※)。
しかも、そうであればもっと問題視するべき”無許可”である点についてはスルーし、すでに個人情報保護委員会が行政指導をしていたにもかかわらず、わざわざ個人情報の取扱いのみについて、行政指導をしています。
さらに問題なことに、本件については、東京労働局や厚生労働省の公式サイトには、報道発表資料がありません(少なくとも検索してすぐには出てきません)。
当時は、「リクナビはけしからん」という風潮一辺倒であり、厚生労働省の恣意的な行政指導については、問題にされていませんでした。「権力の監視」をするはずのメディアも、同様です。
確かに、リクナビ側の行為は個人情報保護法の点では問題でしたが(それは個人情報保護委員会が対応することです)、だからといって、厚生労働省が無理やり法律を恣意的に解釈して行政指導をしていいはずはありません。
「許可が必要でない事業なのに、後から役所が恣意的に許可が必要と解釈して行政指導をする」なんてことが許されるのなら、あるいはそのリスクを考慮してたら、革新的な新規事業なんてできませんよ。
※ https://newspicks.com/news/4231785やっとこの時代が来た。
正直、マイナビリクナビなど全く使っていないし、なんなら使っている人の方が時代遅れと思っていい。
あんなばかの一つ覚えのように一気にエントリーさせるより、自分に合うと思ってくれる企業からオファーをもらってそこで受けた方が楽やし、無駄な時間が一気に省ける。
ワンキャリアが2位なのは、良いことだけしか書かずに、ようわからんルールで縛ってやらせるリクナビなどとは違い、悪いことも全て許容し、縛られずにやっている事こそが最大の理由と思う。
これからワンキャリアが一位になることを心から願う。> ひとつは8年ほど前から一般化してきたスカウト型サービスの台頭だ。
個対個が繋がりやすくなった時代だからこういうサービスが伸びるのは分かりやすいし、納得も行くなー。
反面、学生さんもSNSなどセルフブランディング頑張らないといけないのだろうな…
(社会人の就活でもそうですが)