東京の「まん延防止措置」、政府内に延長論…7月8日までに解除の可否判断
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火曜日から土曜日まで西日本へ出張でした。
東京から行くと地元の方々に警戒されるので、前日までにPCR検査で陰性確認した上で。
それでも、「お気持ちだけで結構ですから」と言われる顧客も少なく。病院や介護施設は家族も面会禁止が多く仕方ない。
初日はまんぼう中の広島でナイターの日に当たり、レンタカー屋から夕方混みますよとご忠告。
夕方、球場にゾロゾロと赤いユニフォームやキャップを身につけたファンの人たちが向かっていく。もちろん、コロナ前に遭遇したピーク時ほどでは無いが、それなりの人の動き。
ピーク時はインバウンドの外国人客とと合わせて市内のホテルの予約が取れないほど混みます。つまり、県外からファンが泊まりがけで詰めかけ、夜は勝っても負けても夜の街に繰り出すのが習わし。
打合せ終了したのが20時頃、市内の飲食店は自粛休業中または20時までの時短営業が多く、夕食の確保に苦労したが、ホテル近くでなんとか見つけた。美味しい牡蠣をいただきました笑
地元の人によると、広島市内はマツダ本社のある区域だけはなぜかすべて解除されていてお酒もガンガン飲めるとか。お役所の忖度でしょうか?笑
山口県はまんぼうでは無いが、先月から続いていた県民への外出半減要請の影響もあり、飲食店の自粛営業が多く、いつものお気に入りのお店がやってない。なんとかコンビニ飯は逃れられたが、街中は人の流れが少なく静か。
最後は本州最西部の下関へ。
福岡県など「まん延防止等重点措置」や緊急事態宣言の対象地域への往来については引き続き自粛を求めているが、普通に人びとは対岸の福岡県北九州市と往来している模様。もともと下関市は経済圏的には福岡県ですからね。海の向こうなんて関係ない。電車、車、渡船でいつでも行き来できるから。
山口県内のワクチン接種率は全国第二位。安倍さん含めた政治家の力もあるのかもしれないが、歯科医まで動員しまくり、体制も充分に取られている模様。やるべき時にさっさとやる素早さは長州人の強みか?
昨晩都内に戻って東京駅の駅ナカ、20時閉店で食べられず、池袋まで移動したが、駅周辺はほぼ閉まっている。
仕方なく埼玉の地元に戻って、餃子専門の居酒屋へ。もともと都内にもあるチェーン店ですが、21時台で普通にお酒も出してました。店内はほぼ20代?みなノーマスクで大声で談笑していたので、そそくさと食事をして帰宅笑結局病床って増えたんですかね?
寿司デート会長のところは、コロナ受入病院を整備したりとか、歯科医での接種を邪魔しなくなったとか、何かやったんですかね?
感染対策防止のための対策費用とか、時差通勤とか、リモートワークへのインセンティブなどは新しい施策をやってるのかな?
中にはやってることもあるんだろうと思うんですけど、全然聞こえてこないんですよね。
じゃあ協力しよう、とか、そういう気運がまるで起こらないというか。
だから、単なる選挙というか、年配の票田に向けたポーズにしか見えないんだよなぁ。最も悲しいのは「みんなで我慢しましょう」って対応では、今回は乗り越えられたとしても次回に何一つ繋がってないことです。
10年とか20年とかのスパンでまたこういった厄災が来ると思います。その時のために得た教訓は何もありません。
この一年で起きたのは、国民が家から出ないように要請したことと商業施設を潰したことだけでした。
次に同じような感染症が流行ったときに、同じ対応が繰り返されるであろう事を考えると本当にげんなりします。
諸外国と比べて日本の緊急事態宣言が妥当であったかが評価されることは、現状を見る限り無いでしょう。