中国テスラ28万台リコール 運転支援システムに不具合
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注目のコメント
行政指導があったのかな。
通信で直すのは、テスラのお決まりですが、それで本当に不具合が解消するのかどうかはなんとも言えません。
日本車でも不具合に対してディーラーでのプログラム変更は普通です。ところが、プログラム変更の中身は一般には分かりません。本来はどのような変更を行なったのか開示すべきですね。
ここでは書けませんが、「❓」の付くようなプログラム変更もあります。テスラのオートパイロットという名の「運転支援」システムは既に何件も事故を起こしていて、基本的な事故防止機能にも問題があるのではないかと推測します。運転席に人が座っていないのに運転支援が走行を継続した、などの状況も報告されています。テスラのような高機能車で、その程度の安全機能を実装できないわけがないけれど、アメリカにおいてもシステムが必ず意図通りに使われるように、または運転手が間違った使い方をしないようにメーカーに要求するルールもないまま、そのソフトウェアをユーザーが簡単にダウンロードできてしまう状況がある。パソコンに試用版のソフトウェアをインストールするようなノリで車のソフトウェアを扱ってきたことのツケがテスラにもユーザーにもまわって来たのでは?
今回の一件が政治的な思惑あってのことなのか、そもそもどういう修正なのか、わからないことが多いですが、問題があることの認識はいずれにしても強める必要があるのではないでしょうか。