「8Kテレビ」本放送は2018年開始に NHKニュース
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注目のコメント
2020年放送開始に間に合えばいいなあ、と昨年言っていた8Kが2年も前倒しになって4K本放送と同時に8Kも本放送開始とあるが、放送しても受信できるTVがどれくらい普及しているかは不透明。
そもそもあと4年後、日本でTVを売り続けてるTVメーカーとはどこか?と言うと、パナソニック、東芝、三菱、ソニーあたりだろうか。ブランドと設計だけが残っていれば御の字。
8Kとなると、現在のHDの16倍となるとが、そうなるとTVそのもののパネルサイズが100インチ近くないとあまり8Kの恩恵が無い。圧倒的な臨場感はそのサイズで初めて生まれる。液晶パネルそのものは中国メーカーBOEなどが莫大な投資を既におこなっており、2018年までには100インチ8Kパネル自体は供給されるようになるだろうが、日本の住宅事情を考えると100インチ液晶パネルを搭載したTVはナンセンスなはずでその対策をどう考えてるのか気になるところ。(NHKは折り畳み有機ELを考えているが完成度は4年でどうにかなるレベルではない。)
<追記>
8Kの美しさは見てみないとわからない。4Kはそれほどでもなかったが、SIDやNHK技研公開で展示されていた8KTVは目を見張るものがあり、まるでそこにいるかのような臨場感がある。規格が標準化出来、輸出出来るようになれば日本発の技術なのだから日本にも様々な恩恵はある。ガラパゴスを揶揄する人も多いが、進取の気鋭があることは本来賞賛されるべきことと思う。また、消費者は一度美しい画質に移行するともう戻れないということを忘れてはならない。今更白黒ブラウン管TVの映像なんて誰も見ないのと同じ。