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中国、原発の燃料棒破損と発表 放射性物質の濃度が上昇

共同通信
【北京共同】中国広東省の台山原発から放射性希ガスが大気中に放出されたと報じられた問題で、中国生態環境...
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中国生態環境省のリリースをGoogle翻訳で見て見ましたが、台山原発とざっくり似た構造の日本のPWRでも結構よくあるトラブル事例、核燃料を覆う被覆管の損傷(損傷の程度はわかりませんが)による1次冷却水への放射性物質の漏れのようです。しかし原子炉止めずに損傷本数推定できるのすごいですね...
1次系は運転中は密閉されているので、本来運転中に冷却水中の放射性物質が外に漏れることはない設計になっています。リリースにもそう書かれています。

ただ、燃料のリークが見つかったら早めに運転を止めて燃料集合体の交換をするのが安全な気はします。

中国生態環境省のリリース出てました(中国語)
http://www.mee.gov.cn/ywdt/zbft/202106/t20210616_839172.shtml
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私がコメントした通り燃料棒の破損だったと発表されたようですね。
https://newspicks.com/news/5934171/

燃料棒6万本中の5本程度ということ。まあ、実態が発表通りなのかはわかりませんが。

今回問題となった台山原子力発電所1号機は、アレバ製の1700MW、世界で初めて運転した欧州加圧水型(EPR)で、2018年運開。

燃料棒は、低濃縮のウラン酸化物を、直径・高さ1cm程度の円柱状に押し固めたペレットを、燃料被覆管という金属製の筒の中に多数閉じ込めて、溶接して密閉させたもの。この原子炉では仏CEZUS社のジルカロイ-4(ジルコニウム合金)製の燃料費被覆管が使われていると考えられる。ジルコニウムは金属の中で最小の中性子吸収断面積をもち、熱中性子を吸収しないので、核分裂反応が効率よく進む。それ以外に、強度、対腐食性なども求められる。日本メーカーは燃料被覆管の製造から2017年に撤退。

核反応が進むとさまざまな放射性物質が生成するが、今回問題となった気体状の放射性物質は、ペレットの結晶粒中を拡散して気泡となり、ペレット体積を増加させる(ガススエリング)。

このため、被覆管は外部の冷却水圧力に耐えるだけでなく、反応進行に従って、内部からの圧力にも耐える必要がある。スエリングの影響を軽減させるために、ペレットに鉄・モリブデンを添加してガスを細かくさせたり、ペレット形状を工夫する、寸法を精密に管理する、などの対策がなされている。

つまり、燃料ペレットの膨張制御がうまくいっていなかったか、被覆管側の強度に問題があったなどの要因により、被覆管が破損し、放射性希ガスが漏洩した、と考えられる。あるいは制御棒側のトラブルも考えられるが、通常は制御棒と燃料棒は直接接触しない。

田井さんご指摘の通り、世界的にもよくあるトラブルで、発表の通りならば、ここまで世界的に騒ぐことなのか若干疑問。韓国やスウェーデンで原発がお寒いトラブルを起しても、ここまで世界的騒ぎになったことはないですね。
ここ数日に話題になっていた、中国の香港やシンセンの近くの台山原発についての中国の発表。
この破損がどれくらい深刻なものか、自分は判断できないものの、情報が開示されてその後大きな話題になっていないことを考えると、深刻ではないのだと思う(大場さんのコメントと併せて…有難う御座います!)。
そうすると、情報戦文脈で、何がFramatomeが米国にまで書簡を送るに至らせたのかなども気になってくるところ。
https://newspicks.com/news/5934171
やはり情報交換まで時間を要していると思います。少なくともメディア報道より前に公開する考えでいて欲しい。