6人に1人がすでに「退職したい」 21年4月入社の声
コメント
選択しているユーザー
いかに入社前に、会社(事業、人、社風)の理解度を高めることが重要かが分かるアンケート結果ですね。
オンライン選考のメリットも多分にある一方、採用活動において「気軽に便利に」の部分と、「あえて非効率でも手間暇かけて」の部分を共存させていく必要があるのだと思います。
注目のコメント
「退職したい」という質問項目がちょっと恣意的で、「転職先があろうがなかろうが辞めたい」と「よい条件の転職先があったら検討したい」ではかなり違うのではないでしょうか(後者は新入社員に関わらず誰でも可能性としては考えているのでは?)
そりゃそうでしょうね。過去に4回転職したワタシだって、例外無く転職入社後1ヶ月以内に「間違えたかも」と思っています。で、結構真剣に、前職に戻れるかな、と考えたりする。それぐらい「新しい環境」の刺激は強い。で、そうは言ってもカッコ悪いな、とか、いいとこ無いな、とかで思い留まる。新卒の方なら尚更じゃないでしょうか。
就活の最も悪な部分は、「卒業したらすぐに何がなんでもまとも(他人にけなされない)な仕事に就かないと、社会的に恥」みたいな謎の時間的、社会的な圧にあると思います。つまり行動原理が自分になく社会にあるのです。
何年も勤められるくらい気に入った仕事をたった一年で見つけるなんて、一年以内に理想の婚約者を見つけるくらい難易度高いです。そもそも正社員になったことないのに判るわけがない。
人間なんだから、最初はアルバイトしながら自分の得意なことや好きなこと、将来どんな生活をしたいかをゆっくり考えても良いのです。
また、自分の中の答えがものすごく意外だったり、変わった物でも、それを受け止めてあげてください。そこにあなたと相性の良い仕事へのヒントがあります。
雇う側の我々も、今までどんな回り道をしてきた人でも話を聞いてみる度量のデカさは必要だと思います。自分の中で答えが出た人は、何歳からスタートしても強いです。