自律的に学習・行動するロボット誕生へ、「脳型コンピューター」研究の現在地
コメント
選択しているユーザー
「プログラムやアルゴリズム」というソフト面だけでなく、「回路や素子」といったハード面においても、コンピュータを脳に近づけようという試みの研究です。
攻殻機動隊という、多くの若いニューロサイエンティストに影響を与えたアニメーションには「脳の全てを模倣できるならば、魂(ゴースト)はコピーできるのか?」という主題がありましたが、こうして脳とAIがソフト・ハード面で近づけば近づくほど、「どうしてもコピーできない部分」が浮き彫りになるのかもしれません。
注目のコメント
これは今話題になってる機械学習とかディープラーニングとかと別レイヤーの話で、コンピュータの物理的な構造自体を人間の脳に近づける研究の話。
個人的にはゲノム編集とかデザイナーベイビーとかバイオテクノロジー分野からのアプローチで先に実現するんじゃないかなと思ってますがどうなんでしょう。、過去、現在、そして未来へのAI開発の過程を垣間見る事の出来る記事であるのと、毎日、未来への研究を行なってこられた研究者の方々の弛まぬ努力と熱意が今になっていると確信しています。
週末にサロンで専門家の方が、今後ロジカルシンキングはAIにとってかわる、それはビジネスにおいても然りで、との事。これから人類はますますクリエイティブシンキングが必要というかそうでないと行き場を失う可能性もある中、リベラル・アーツや自然科学の知見などもより必要となるのかなと思いました。