【亀山×石川善樹】幸せになるためには「仮面」を外そう
コメント
注目のコメント
20代の頃は、自分が大人になると汚れてズル賢くなって、心身ともに醜くなるってイメージしかなかったけど、実際になってみると青臭いところも残ってるし、中身はそんなに変わらない気がする。
記事に出てきた明石市と神戸市。
ほんとうに偶然なのですが、原稿を書いた私が住んでいるのが、この両市の境目なのです!
私はギリギリ神戸市民ですが(徒歩3分で明石市)、明石市を見ていると本当にすごい。
記事には中学3年まで医療費無料とありますが、この7月から対象が高3までに引き上げられます。
じゃあ神戸市が不幸になってるんじゃ・・・という疑惑は、市民としてNOと言っておきますね。
神戸市の人口は明石市の5倍なので、さすがに医療費無料は難しいんですが、独自の取り組みもしています。
・出産したら選べるお祝い品
・地元の子ども服メーカー、ファミリア(美智子さまも天皇陛下に使われた)の母子手帳
・保育園の待機ほぼゼロ(人口150万規模で!)
・市内に就職する幼稚園、保育園教員へのお祝い金や家賃補助
などなど
とはいえ、直接的な明石市と比較すると周辺的な印象はあります。
明石の取り組みのせいで、神戸が不幸になってるとまでは思いません。
むしろ危機感を抱いて、必死に自分たちなりの取り組みをしているので、底上げにはつながっていると思います。
でも国民健康保険料も明石のほうが安いし、ちょっと明石がうらやましくなってしまう気持ちも正直。
・
私は妊娠・出産経験はありませんが、もし今後その機会があれば、
神戸で妊娠してファミリアの母子手帳をもらい、子どもが小学校に上がるまでに明石に引っ越す・・・とか、真剣に考えそうです。生活圏は変わらないですからね。
最後に、神戸市民として一つだけ言わせてくださいね。
明石が住みやすくたくさんの人が移住してくるのは、隣が神戸で、神戸の中心部まで電車で最短15分の近さだからですよ!
買い物もおしゃれも、子育てに大事な動物園も水族館も(明石にはない)、神戸にすぐ行けますからね。
これが明石単体だったら・・・どうかな?
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と熱く語ってしまいましたが、今回もお楽しみくださいね!
>宮下さん
そうなんです!個性強すぎなんです。
あの市長についていきたいかと考えると、どうも止まってしまうんですよね…20~30代の女性がセンターピンというのは慧眼と感じます。結局出産がKPIだとすると、男性の育児休暇を含め例えば「男女とも20~30代で必ず1年休む」ことを前提とした個人のキャリアと企業のありかた(全然違いますがアイリスオーヤマが工場稼働率60%としているように)がないとだめだということになるのかなと思いました。