「本は読まないけどおしゃべり」な子どもは、思考能力が育たない?
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読書がめちゃくちゃ大切なのはそうだと思う。
それじゃあ、読書苦手な子にどうやって読書した時に培う力を身に付けさせようかって話になる。
ここで、図書館増やしたり本に触れる機会を増やそうとかいう議論になってしまうのが辛い。結局、本が苦手な子はどうしようと苦手。
もちろんきっかけ次第ではある。ただ、そんなきっかけはいつ来るのだろうか?本が好きになった系の沢山の成功体験はあるけど、その他不特定多数の本嫌いも同じ体験ができると?
確かに世の中には沢山のきっかけが散らばっている。面白い本に出会う事かもしれないし、気になるあの子の影響かもしれない。ただ、そのきっかけが何になるのか分からないしどのタイミングで来るかも分からない。つまり、出会えたらラッキーくらいの認識でいるべきではないかとおもう。
そう考えると、みんながみんな本を読むようになれるなんて考えない方がいいし、そうである必要が分からない。
そしたら、本で身につく大切な力は他の要素から補いましょうねって話に行き着く。
本の良さを力説するのはいいと思うのだけど、本当に必要なのは、本以外にもこういう事をすればその能力が養えますよっていう代替案ではないだろうか。
注目のコメント
長女はおしゃべり、次女は読書家です
長女のいいところは
・ものをよく観察でき、美術と感情の表現が豊か
・負けず嫌い。前に出てリーダーシップを発揮
次女は
・言葉を丁寧に受け止め、言葉遣いが多様
・おおらか。気を遣ってみんなを手伝う
違うからこそ、違う良さがあると日々気がつきます子供によっても様々で、図書館に行っては自ら「この本だ!」と吸い込まれて読み始める子供、図書館でも引き込まれることなく、何を与えてもなかなかスイッチが出ない子供、我が家の子供たちでも全く違います。
本は早くから自分で読もうとすると、この単語何?この言葉ってどう使うの?と自分で読み切るまでになんとか解決しようとするのですが、本の活字を読まないと、なかなか語彙がわからないことに自分でもわからない・・・
仕方ないので、本に興味を示すまでは一緒に絵本を読む、読み聞かせをしています。確かにおしゃべりでよくしゃべっているのですが、これをあてにしていると、口から言葉が出ている単語を、そもそも平仮名で表現できないのですよね。
読書って大事ですね、と痛感しています。幼少期の読書がどれだけ大事かは分かっているのに、「語彙力や読解力が身につくから読書しなさい」と親が一方的に諭すだけでは全く意味がないんですよね。
将来を見据えていろいろな力を身につけるために本を読ませるのではなく、子ども自らが本を読むと楽しい!という気持ちにさせる工夫をすることこそが親の役割のように思います。(と言いながらも、つい最近「ゲームばっかりしてないで本読んだら?」と怒ってしまいました。)