何を今さらのお粗末さ、日本の半導体政策が大コケ必至の理由 自民党の半導体議連は荒唐無稽である
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お粗末と断じてる割にはここがダメと具体的に言っているところを見ると、逆にその弱いところを強化していこうと打ち出さないと意味が無いですよ、という提言にも読めるんですよね。
湯之上さんの論調がいつも批判的なので、なかなか受け入れれない人もいるかもしれないのが残念ですが、せっかく金を出すと言ってる人がいるのであれば、時流にうまく乗り、きちんと使途を先を見た方向に導いてあげる役割を果たすしか無いのでは、とは思います。
注目のコメント
参考人質疑も面白かった
https://youtu.be/iCbyGzxFPWE
「経産省、革新機構、政策銀が出てきた時点でアウト。これは歴史的な事実です」自民党議連が強化したい4分野
メモリ、ロジック、アナログ、パワー
全部やんけwアホなのかw
現実的にはどの分野なら、あるいはサプライチェーン上のどこなら、まだ勝ち目があるのかを見極め、そこだけは絶対負けない、というような戦略になるのかな。
そんな時にこういうよく分かってない人たちが入ってきて、めちゃくちゃにしないといいけど。
一番サイアクなのは、「半導体全てで勝つ、と言った我々のメンツを潰す気か！」的な横槍。
追記
大場さんがリンクしてくださった参考人質疑を見ました。
部品で言えば、大きい会社ではありますが、THKのLMガイドとか。こう言ったところに日の目を見るようになると、変わるのかも…
