日本円が「一人負け」、為替市場でもはや「蚊帳の外」になっていた…!(唐鎌 大輔) @moneygendai
マネー現代
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注目のコメント
G10通貨のスポットリターンは最低、1-5月の取引高も史上最低、IMM通貨先物取引では突出したネットショート継続(対ドル)etc どうも円だけは為替市場全体の波に乗れない雰囲気を感じます。その辺りを数字と共に追ってみました。とりわけ取引高の低迷は在宅勤務だけで説明できないものがあるようにも感じられます。金融政策がテーマを失った通貨に関心が薄れるのは当然ですが、今に始まったことでもありませんし、興味深いところです。ご笑覧下さいませ。
大学を卒業したら勉強も卒業。勉強は優良企業に入るためのツールでしかなく、社会人になったら勉強よりも大事なのは社内で円滑な人間関係を構築するのための飲みニケーション。
世界一二を争う経済大国、技術力の日本などと騒がれてその気になって、学ぶことを疎かにしてきたツケは大きい。
もちろん為替の動きは複数の要因が影響するため一概には言えないが、国民一人一人の生産性や多言語能力、ITスキル等あらゆる面で諸外国に劣っている現状を素直に織り込みつつある円安基調は非常に合理的な動きとも言える。円独歩安。ワクチン接種が遅れ、4-6月期はほとんど緊急事態宣言下で、なおかつ日銀の金融政策も当面、現状維持。これでは円を買い戻す価値もないと。なるほど、さすが唐鎌さん。勉強になりました。