性的少数者ら、自民党に抗議 差別的発言、永田町の本部前で
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生物学的に、同じ人間なのですけどね。
ストレートであっても子供を作らなかったら、彼らからすると差別対象になるのだろうか?
この残念な思想の政治家達を排除する仕組みのない選挙制度一体どうなのかと思ってしまう。
注目のコメント
自民党内の「保守派」と呼ばれる人は、性別は男性、女性の2種類しかないという「伝統的」な価値観を標榜してLGBT法案に反対しているが、一方で稲田朋美議員のように保守色の強い議員でも男性、女性だけでない多様な性の存在を認め、その権利を保障しようという動きがあり、せめぎあいになっている。
反対している議員の中核には、全国比例選出の参院議員が目立つ。全国から薄く広く、右派的な投票傾向を持つ有権者の支持を得て当選しただけに反対論に力がこもっている。労組や団体の組織内議員が出身母体の意向に反する行動がとれないのと同様に、彼らもまた支持基盤に背く意思決定は出来ない。簗和生氏も日本会議系議員。
何でこんなのを比例で当選させてるんだよ自民党は。
国民に選ばれてない比例選出の議員が、保守団体「日本会議」の指図を受けて、差別を無くす邪魔をする。
こびりつく癌のような輩ですな本件、国民の多くが性的マイノリティについて理解していないのが最大の原因であるように思います。
「単なる趣味・嗜好」のように勘違いしている人がまだまだ多いのではないでしょうか。
更に言えば「LGBT」とひとくくりにするのも異なります。
だから、「男用、女用、LGBT用」のようなトンチンカンな表現・発想が生まれる。
差別が禁止される前に、「男女」二分法で考えるようになった背景をもう少し省みても良いのではないかと思います。
例えば江戸時代、銭湯は混浴だったし、女相撲も土俵で開催され女性力士は上半身裸で競技していたし、暑い日は女性が軒先で上半身裸で水浴びをしていた。
男性/女性が二分法で明確に区別されるようになったのは、恐らく明治維新後。
西洋の男性/女性二分法を取り入れる事こそが先進的であると勘違いした事に由来するのではないだろうか。