名古屋「きしめん」が絶滅の危機に瀕しているワケ
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全国的に見れば「きしめん」は「うどん」ほどの市民権は得てませんからね。
多分、中京圏を一歩出たら「きしめん?なにそれ」って人、多いと思います。
大体廃れるモノって、厳しい言い方ですけど、ちゃんとアピールし続ける努力を怠ってるんですよね。「昔からあるからこれからも売れるだろう」って思っちゃう訳です。そんな保証はどこにもありません。その証拠に、終売する商品とか潰れるブランドって大概「ああ、そう言えばそんなのあったな」っていうものばかりです。つまり、「最近も名前聞いたな」ってものがないんです。
どんなに売れてるものでも、要所要所でカンフル剤打たないといつか死にます。一番よくやるのが「季節限定商品」です。売り上げ作る意味もありますが、ブランドそのものの話題性を無くさないためです。あとは、店舗や電波での宣伝活動です。そして、それでも売れないとしたら、もはやその商品が時代についていけないと割り切って、商品自体を変革する必要もあるかもしれません。
「きしめん」自体は名古屋を代表する食べ物で、私も好きですが、うどんなら「丸亀製麺」で間に合ってるのが実情です。でも、もっと宣伝を工夫すれば、まだまだファンは増やしていけると思います。きしめん事業の方々にはぜひ頑張ってもらいたいですね。
注目のコメント
新幹線名古屋駅の立ち食いのきしめんは絶品で、大阪行く途中におりて食べるくらい好きなのですが、そんなもんなんですねぇ。
味噌煮込みうどんは、私はむしろ、麺類としては明らかに美味しくない部類だと思うのですが、バエるかどうかが今の時代よっぽど大事なのでしょう。
飽食の時代ですね。きしめん使った居酒屋メニューとか気になる。
娘は、きしめん大好きで、めちゃテンション上がります。
きしめん
・雉(きじ)肉入りの雉麺
・紀州藩から献上された紀州麺
・平たく延ばした生地を竹筒で碁石の形に抜いた棊子麺(けしめん)
知らなかった。
こういったストーリーがあるだけで、気になる度が上がるんですよね。
箸で切れないもっちりきしめん。気になる。