入社0日で辞めた人も。新卒1か月で退職するZ世代の本音
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この情報が溢れる世の中ですぐに辞めるほど合わない会社を選ぶって何で?と思ってしまう。
嘘の上手い会社に騙されたのか、調査が下手なのか。
数打てば当たるかもしれないけど、世の中も変わるから、ちゃんと調べる力は必要。
注目のコメント
人材エージェントとして様々な企業の採用に関わっていますが、やはりジョブホッパーは、どの企業も警戒する傾向があるのは事実です。よほどAIエンジニアとかでハイスキルであれば別ですが、とはいえ限度があります。また面接で転職理由を聞く企業が大半ですが、環境のせいにしたり人のせいにする「他責傾向」がある人は大概不採用になります。
好きなことを仕事に!自分の心に素直に!という時代だったとしても、自分で仕事を作り出したり資産形成をすることが出来ない限り、基本は他者の判断に自分の経済的な部分を委ねている状況かと思います。
自分の心の声を聞くことを大切にしつつ、どういう自分がありたいのか、というのをとことん考え抜いた上で判断/行動することが幸せなことなのではないかなと感じた記事でした。入社0日はメンタルの問題なのかな?と思ったので例外かと思いました。それで根深い問題は「正社員」という言葉だな、と思います。
記事の冒頭にあったように、「正社員で入社」する絶妙な会社よりも、アルバイトの方が整備された環境で働けるすごい会社もたくさん出てきていますから、もはや「正社員かどうか」という論点は本質をずらすような気もします。多くの人は超短期で退職する事なく、社会人としての自意識を育みながら成長しています。
ただ、今回のような偏ったケースの方がネットニュースとしてキャッチャーなので扱われやすく、それによって感化される学生が思いのほか多いことを考えないといけないです。
情報がフラット化したことでアクセスしやすい情報に集まり、そこに議論のないまま分断が既に起こってますね。