[東京 24日 ロイター] -

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比105円51銭安の2万8212円32銭となり、反落してスタート。その後は下げ幅を縮小し、プラス転換した。前営業日比120円ほど高い2万8400円台半ばでの推移となっている。前週末21日の米国株式市場はダウが小幅に続伸し、ナスダック総合とS&P総合が小幅に反落した。

東証33業種では、海運業、空運業、保険業、鉄鋼などの27業種が値上がり。医薬品、情報・通信業、証券業などの6業種は値下がり。景気敏感セクターが総じて堅調となっている。個別では、トヨタ自動車がしっかり。上場来高値を更新した。