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色々スパイシーな記事で辛い。
4Pは分析手法ではなく、マーケティングの具体的実行プラン立案のためのフレームワーク。コトラー氏が広めたけれど考案者ではないのは既出ピックで指摘の通り。
Priceが無くなるという不思議な記述があるが、ゼロ円というお値段になるだけでなくなりません。新しくPはPresentとの記載があるが、PresentはPromotionの一種です。そもそもPを入れ替えるなら4Pのフレームワークを使う意味はないです。唯一やってもいい(そしてやったほうがいい)のは「その他」を付け加えて思考を巡らせることです。

STPはマーケティング戦略立案のフレームワーク。その結果4Pを考慮して「ユニークな会場を使おう」とPlaceを定めるもので、「ユニークな接種会場」にSTP当てはめるという発想はありえない。ここは4Pの議論で処理した方が良かった。Positioningは「明確に何を言ったらそのものの魅力が伝わるか」を定義するものなので、ここで記載されているのはPositioningではない。

それから若者にウィルスの怖さを伝えようという案が出ているがこの実践手法は塩梅が難しい高度な手法。すぐにthreatening(脅迫の意)と呼ばれる手法になってしまうから。人はネガティブなことで行動変容を説得されると対象に嫌悪感を覚えてそのことに関する情報を取らなくなり行動しなくなるので逆効果になる。説得はほんの少しずつの行動変容しか許容できないことが知られており…この辺りはブランド戦略を重視するマーケティングの現場にいたり、説得に関する教育を受けたりすれば知っているはず。(MBAで交渉の授業を取れば習う)なので基本絶対やらない。

相手が知らなかった事実を伝える手法をeducationと言うことがある。このやり方について話していたものを摘んで書いているんだと思うが、これまた難しく、みんな真面目な話は「何かをやらせよう」という意図でなされているとわかった瞬間に聞きたがらなくなるので、行う場合はtestimonialなどの明らかな証拠を示したり権威が話したりと言った手法を使い戦略的PRを行ってその結果としての露出を狙うなどになりますね。

まぁ今やこうした内容であればSTP4Pで戦略は立てないですけどね。サービス的なものはカスタマージャーニーを使って立案すべきでしょうね。